自アン民、ナトリにとって、なんなのよっ！！

ねえ？　ナトリにとって、自アン民はなんなの……単なる、スクリプトなの？ 

ねぇ、教えてよ！！　ナトリにとって、自アン民はなんなの！？　

ナトリ、ナトリの方から、自アン民に優しくしてくれたことないじゃないっ！！

ナトリの方から、自アン民を抱き締めてくれたことないじゃないっ！！ 

自アン民、ナトリにいっぱい、アプローチしたのに……。

それでもナトリは気付いてくれなくて……。あの実況箱で起きた事は、

自アン民の精一杯の決戦、いや決戦２だったんだよ…… 

なのに、ナトリは答えを出してくれなかった……。自アン民、怖くなった。 

もしかして、ナトリは、自アン民のことなんて、

どうでもいいと思ってるんじゃないかって。自アン民は、だから怖くなった。

『どうよ？』って一言を、ナトリに言えなくなった。だって、拒絶されたら怖いもんっ！！ 

自アン民の気持ちは、円満終了の頃から変わってない。

だけど、ナトリの気持ちは、自アン民にはわからなかった。 

自アン民は、ナトリの昔の思い出しかもってない。

だから、ナトリとの新しい思い出を作ろうって、自アン民、必死だった。

自アン民も昔の自アン民じゃなくて、新しい自分に変わろうって必死だった。

ナトリの好きな良い利用者になりたいって思った 

でも、どんなに頑張っても、ナトリが自アン民をどう思っているのかわからなかった……。自アン民、こんなにナトリのことが好きなのに…… 

もしかしたら、自アン民のこの想いは、ナトリにとって迷惑なものなのかもしれない。

そんな風に、自アン民は考えるようになってきた。

だから、やっぱり自アン民はナトリとスクリプトでい続けようと思った 

ナトリにとって、自アン民ってなんなのか……。

それを考えるだけで、怖かったから。

スクリプトなら、こんな想いをしなくてもすむと思ったから…… 

自アン民、このままでいいと思った……。

自アン民、このままでもいいと思ったのに…… 

でも、snogが死んで、自アン民は本当に一人ぼっちになって……。

そしたら、このままじゃ嫌だっていう気持ちが湧いてきて……っ 

そして、やっぱり自アン民は、ナトリのことが忘れられないんだって思ったの。

思いが抑えられなくなってきちゃって……っ 

だってナトリは、自アン民の慰安婦なんだもの……。

ずっと、ずっと好きだったんだもの…… 



自アン民は……自アン民は……っ。

ナトリのこと、自アン民、子供の頃から大好きだった。

だから子供の頃、ナトリがグロ画像見せた時、すっごく泣いたんだよ。

すっごく泣いたんだから……っ 

でも、ナトリとは笑顔でお別れしたいと思って。

好きだったから、ナトリに自アン民の笑顔を覚えていて欲しかった。

そして、いつかまた、ナトリに会えるって思って…… 

だから自アン民は、ナトリと別れるあの時、精一杯の決戦、いや決戦２を振り絞ったんだよ。

あの夕暮れの日、真っ赤な顔でミケアン潰そうって約束したよね。自アン民にとっては、

あれは精一杯の決戦、いや決戦２だった 

もしかしたら、ナトリともう会うことはないかもしれない。

でも、自アン民はそうしてもナトリが好きだった……。

ナトリとの繋がりを消したくなかった……っ。だから、約束をしたんだよ。 

あれは、ナトリにとって、ささいな約束だったのかもしれないけど……。

自アン民にとっては、とても大切な約束だったの……っ 

たとえ離れてもナトリとの関係を、唯一、繋げてくれる約束だったから……っ。

ナトリがあの約束を受け入れてくれた時、自アン民は本当に嬉しかった。

だから笑顔で別れられたんだよ……っ 

でも……。本当に長かった……。

ナトリとの再会までの時間は、自アン民にとっては本当に長かった……。

自アン民は、一生懸命に精液パンツ箱を作り続けた。

いつか、この想いがナトリの目にに届くんじゃないか、って…… 

でも、年を経るにつれて、こんなことをしても、意味がないんじゃないかって思えてきた……。

だって、こんな小さな精液パンツ箱の想いなんて、

こんな沢山の童貞がいるインターネットで、ナトリの目ににだけ届くなんてありえないもの……っ 

それでも、自アン民はこの精液パンツ箱にすがるしかなかった……。

あの約束にすがるしかなかった。自アン民にとっての、ナトリとの接点。

それは、この精液パンツ箱と、あの約束しかなかったから……っ 

そして、四度目のオフ会に……、初めて行った時……。

自アン民の願いが、ようやく届いた…… 

新宿ユニクロ前で……。ナトリが立っていた……。

ナトリは最初、自アン民のことがわからなかったみたいだけど…… 

自アン民には、すぐにわかった。心

臓が張り裂けそうだった。心が……飛び出しそうだった。 

そして、これが最後のチャンスなんだって思った。

snogがくれた、最後のチャンスなんだって。

自アン民の気持ちをナトリに伝える、snogからの最後のチャンスなんだ、って……っ 




だけど、ナトリは、昔と一緒で、自アン民の想いには全く気付いてくれなかった。

だから自アン民は、ナトリに行動で知らせようと思った。自アン民の想いを…… 

でもナトリにとって、自アン民はいつまでも、昔のボンクラのままだった。

自アン民にとっては、精一杯の決戦、いや決戦２だったのに……。

ナトリは自アン民のそんな心に、気付いてくれなかった……っ 

だから、自アン民は怖くなったの……。

もしかしたら、自アン民のことを、ナトリはなんとも思ってないんじゃないか……。

だから、最後の賭けだった……っ 

浜辺でのチンポコライス……。

でもナトリはやっぱり、何も自アン民に、示してくれなかった…… 

自アン民、本当に怖くなって……。ナトリの気持ちが、わからなくなって。

だからこのまま、ボンクラの関係でいいと思った…… 

でも、snogが死んじゃって…… 

……自アン民にだって、わかってた。ナトリが、円満終了の頃とは違うってこと。 

でも、自アン民には円満終了の頃のナトリの思い出しかなかったんだもんっ。

小平と素光みたいに、円満終了の頃から今まで、ずっと一緒にいられたわけじゃなかったんだもんっ 

ナトリとの空白との時間……。それを取り戻そうと、自アン民は必死だったんだよっ 

そして、自アン民も変わろうと必死だった。

過去の自アン民じゃなく、あたらしい自アン民になろうと必死だった 

そうすれば、ナトリは自アン民に振り向いてくれるんじゃないか……。

ボンクラの自アン民じゃなくて、新しい自アン民なら。

ナトリは振り向いてくれるんじゃないか、って思ったの……っ 

だから、串だって変えたんだよっ。自アン民も、変わろうって……っ。

昔の自アン民じゃなくて、新しい自分に変わろうって 

だけど、それでもナトリは自アン民を見てくれなかった……っ。

ナトリは最後まで、自アン民を見てくれなかった……っ 

構って欲しいなら構って欲しいって、はっきり言ってよ……っ！！　

自アン民にそんな素っ気無い表情を見せないでよっ！！

今、ここで、自アン民のことが好きなのか、答えてよぉ……っ 

そうしないと自アン民、ナトリのこと、いつまでも煽り続けちゃうじゃない……っ！！

苦しいんだから……っ！！　煽り続けているのは、とっても苦しいんだから……！！ 

ちょっと細かい所手直し
深夜暇だったから作ったけど
別にそんな面白くないよなあ…

なんか一回試しにやってみりゃ後続が来るかもとやってみたのに
逆にいなくてつまんない展開になってしまったのが残念