久々にゲーセンに行った



最近のシューティング全体が
すっかり四コマ雑誌界のドキドキ☆ビジュアル4コマ誌
まんがタイムきららみたいなポジションになってて
客足が遠のく度に


ホールが全員女性に

チャイナ服を着出す

丈が徐々に短く

客のセクハラ増える

やってられるか

従業員減少

賢明なあなたならもう気付いていると思うが14番へ行け


でなんとか二年もちこたえたマズい中華居酒屋を思い出すんだがオーナーさんお元気ですか?
あれは色で釣る前に本業で釣るべきでしたねー


じゃなくて
ゲーセンに行った理由が
オトメディウスをいっぺんやってみたいな〜
だったのよ
パロディウス好きだったし
「ハァ?ビックバイパー女体化ァ!?おめーの思考回路はとしあきレベルかよ!!」
とか怒り狂う前に
まず触れてから怒り狂おうかと思ってさあ


というわけで
久しぶりにゲーセンへ行って
昔々
期待の新作稼動日にゲーセンの自動ドアをガーッて開けて
いきなり響くいろんなゲーム音を聞きつつ込み上げて来る
甘酸っぱい期待感をキュンキュン胸鳴らしながら筐体の列を踏み分けていったそんなあの頃を
等しくフレッシュな気持ちでつき進んで行ったんだがデススマイルしかなかった


まあやったけど
やったんだけどさあ
ナトリあの弾幕シューティングっぽいの苦手でさあ
好きか嫌いかだと好き方面なんだけどシューターにゃ致命的な体質があって
序盤はいいのだけれど
後半の「ぐのああああああああぁ!」って時に息が止まる
っていうか止めてる自分が居る
止めてる自分を俺が後ろで見ている
その背中も俺が見ている
振り返ると何かが終ってしまいそうになる


その瞬間はすごく小宇宙と一体化している気分になるんだが
そのまま進むと残念ながら14番へ行く事になってしまうので5面の火山lv3で死んだ


もう二度とゲーセンなんていかねーよバーカ