ライトノベルの主人公たちのダラダラした会話ってどうよ?
ライトノベルで多いんですけど、
主人公の男女が漫才みたいな会話を何ページも続けるのって面白いですか?
[面白いわけないだろ]
そもそも面白いものが書けるならもっとまともな場所でなにか書いてるよ(11月19日(水)09時28分04秒)
うむ。(11月19日(水)11時20分46秒)
ノベゲー文章みたいな最初からAV演出に頼ってるようなテキストしか書けないからラノベなんだろ(11月19日(水)11時51分56秒)
しゅわしゅわしゅわ(11月19日(水)12時23分08秒)
まぁ無かったら無かったで、キャラの区別が付かないっていう(11月19日(水)13時51分41秒)
弊害があるんだけど。量産ラノベでは
エロゲーが元なんですかね(11月19日(水)15時45分36秒)
エロゲーに限らず、ちゃんと文章を勉強するでもなくただ漠然と物書きにあこがれてる未熟な中高生が書く自己満小説は(11月19日(水)17時11分13秒)
ほとんどが一人称+会話の連鎖で状況を進めようとする傾向にあるね。
(むしろエロゲ産業がそういった人間の受け皿になってる一面もあるのかも)
もちろん書いてる本人の脳内にはきちんと第三者視点の場面が描写されているんだけど
それだけで読む人間にも伝わっているような気分になってるからわざわざ書き起こそうとか考えない。
そのくせ背景描写抜きで会話シークエンスを長くしてると明らかに登場人物の区別が困難になってくるから
いきおい変な口調語調を駆使したり、わざとらしい語尾や口癖を多用するようになるんだよもん。
エロゲーはビジュアルがある利点を生かすためにも会話中心でいいんだよ(11月19日(水)19時50分14秒)
それをそのまま小説にしたようなのはダメだけど
一種の共犯関係だと思うんだけど、「第三者視点の場面」を会話と挿絵から(11月20日(木)00時19分33秒)
構築できる人たちが今のラノベ読者なんじゃないかな。
>もちろん書いてる本人の脳内にはきちんと第三者視点の場面が描写されているんだけど
>それだけで読む人間にも伝わっているような気分になってるからわざわざ書き起こそうとか考えない
結論から言うと「読む人間には伝わっている」、
わざわざ背景描写をするのは会話のテンポを崩す余計なものでしかない。
会話からシーンをデコードできないような人間はラノベの対象外である。
雑誌連載→ラジオドラマ→動かない低予算アニメ(11月20日(木)00時40分16秒)
と展開していくのが成功パターンなんです。
月刊のブツ切れ連載じゃ、重厚なストーリーも魅力半減
むしろショートショート仕立てにしてしまった方がいい。
ショートショートなら男女二人がのたくたと話して終わりでも成立する。
ラジオドラマ、会話が多いのはむしろご褒美です。
動かないアニメ、動きが見せられない以上は話を聞かせるしかないでしょう。
会話中心なのはね、編集部の戦略なんですよ!
まず会話中心が好きな作家を採る。
そうでない作家にも、連載の際にはそういう書き方を覚えてもらう。
実際に自分で短編小説とかSS書けばすぐわかるけど(11月20日(木)00時48分50秒)
それなりの文章力がある人じゃないと、妙ちくりんな語尾とか
奇天烈な言動が無いとキャラが立たないし
糞つまんないやり取りがないと更に平淡でつまんなくなるんだよね
エロゲとかでも何か批判されるけど、現実はそれがないと
大半の作品はよりつまんなくなるのが実状
そんなの無くても魅力的なものを書ける人は貴重なんだよ
オタが喜ぶんだもん。変な語尾つけると(11月20日(木)01時03分27秒)
×「第三者視点の場面」を会話と挿絵から構築できる人たちが今のラノベ読者(11月20日(木)10時31分20秒)
○挿絵がないと「第三者視点の場面」を構築できない人たちが今のラノベ読者
ニャルラ〜(11月20日(木)11時03分59秒)
キャラクタがおかれている情景を意識する必要が無いから会話しかしてないんだろ。(11月21日(金)14時25分40秒)
書いているほうもそんなもの意識していないだろうしな。
なるほど、情景描写の代わりが挿し絵なのか(11月24日(月)20時02分55秒)
挿し絵から「第三者視点の場面」を構築できるから情景描写は不要と。
絵コンテみたいだなあ(11月24日(月)20時56分20秒)
吉岡平だったかな(11月24日(月)21時49分57秒)
なんかの解説で、挿絵を見せられた前と後との原稿でキャラの性格が変わってしまってたと
気の毒なことを書いていたな
>○挿絵がないと「第三者視点の場面」を構築できない人たちが今のラノベ読者(11月25日(火)18時37分19秒)
他の項でも指摘されているけど、筆者もそうだよな。いや、わざとそう執筆してるのか
ラノベのことは知らんけど、アニメ版「時かけ」の主人公たちが(12月11日(木)20時15分48秒)
ダラダラ会話をして青春っぽさをアピールしてたのを思い出した
[戦闘中にグダグダしゃべるのは]
なんか白ける。小説はいいんだけど、アニメでそれはやめろ。
(11月19日(水)11時57分26秒)
だってセル画の枚数が稼げるんだもん(富野)(11月19日(水)23時10分53秒)
「ブリーチ」なんか聞かれたわけでもないのに自分の技を解説するんだぜ。(11月20日(木)17時22分59秒)
↑↑動機がミもフタもなさすぎて笑ったな、あれ(11月21日(金)14時33分32秒)
ガンオタが顔真っ赤にしそうな項だな、おい(11月21日(金)17時57分22秒)
ガンオタはもうそのへん知ったうえで(11月21日(金)20時55分07秒)
だがそれがいいという域に達してると思う
「ばばっ」「ばさっ!」だけで一行づつ使って、ページ稼ぎしているよりかまし(11月21日(金)21時10分53秒)
おっと夢枕獏の悪口はそこまでだ(11月21日(金)21時14分14秒)
殴った。(11月22日(土)13時56分52秒)
殴った。
さらに殴った。
>「ばばっ」「ばさっ!」(11月23日(日)10時34分09秒)
「風の大陸」でも竹河聖も、後の方の巻になってそういう技法を
使うようになってきた。しゃべっているだけまし。
戦闘中グダグダしゃべるのは、戦闘というシチュを使った、
敵同士の会話・コミュだと思っている。
夢枕獏のは長い詩だから問題ない(11月23日(日)20時22分19秒)
ふふん(11月23日(日)20時28分14秒)
某SF:(11月24日(月)18時40分19秒)
ファン○ルたちがビームを閃かせ、隔壁に破孔が開く。
突風が機体を包み、爆発音に続いてごうと唸る風の音を響かせたあと、
突然の静寂がコクピットに訪れた。真空――宇宙に出たのだ。
ラノベ:
ファン○ルのビームが隔壁に命中する
「ドカーン」
コロニーに壁に命中した
「ヒュー」
○○は宇宙に放り出され(略)
当たり前だが、ラノベの方が単価が高い
ラノベは商品だし(11月24日(月)18時52分52秒)
ファン○ルが出てくるアレってSFなのか?(11月24日(月)19時11分34秒)
京極やきのこみたいなくどい描写のラノベもあるから(11月24日(月)19時31分06秒)
描写の軽さや擬音の多さで分けるには無理があるな
つか、某SFのほうグダグダ喋ってないような(11月24日(月)19時34分10秒)
>某SF:(11月24日(月)20時54分27秒)
福井晴敏だと思うけど、ラノベ作家なんかと比較するなよ
京極ってラノベなの?(11月24日(月)20時58分12秒)
自アン基準によればラノベらしいぞ>京極(11月24日(月)21時13分27秒)
あんな分厚いのにか(11月24日(月)21時14分56秒)
みんな遠回しな言い方せずにハッキリといえ!「戦闘中にグダグダしゃべる」理由は、(11月24日(月)21時30分48秒)
"ラノベは吹き出しの部分だけが書かれている作画の出来ないマンガ屋の作品だから"だと。
ハンターハンターはラノベだったんだな(11月24日(月)21時32分08秒)
ラノベは、絵師の力量によって大きく命運が分かれる”アニメ脚本”だと思えばよろしい。(11月24日(月)21時49分47秒)
○の使い魔の戦闘シーンも、相槌だけで一行使うのを多用していて、小説としては
ひどい有様だが、みんなラノベ(非小説)として見てるので文句言う人がいない。
>自アン基準によればラノベらしいぞ>京極(11月24日(月)22時01分38秒)
自アン基準ではヘヴィノベルですよ
"化け物じみた機体のシルエットが次の獲物を目がけて跳躍する。それは死神ほどの(11月24日(月)23時55分10秒)
分別もなく、道理もわきまえずに、無秩序に死を振りまくマシーンだった。まだ十分
に生きたとは言えない命、やり残したこと、伝え残したことが多々ある命を、容赦なく
すり潰す醜い機械だった。そんな死は、人の死に方ではない。排除しなければならない"
小説は、アニメで心情などの表現が難しいシーンを、セリフも無しで簡潔にまとめすぎ。
ラノベはアニメ絵を付けてくれないとただのゴミだが、小説はアニメになると逆に
「あのシーン削りやがって・・・」と文句を言われる。
アニメ化するなら、セリフも多くて表現しやすいラノベ作品をもっと採用すればいいの
になぜか、小説の方を採用してあまつさえイメージだけで「プラモデル」まで無理矢理
発売してしまうのが現実
>セリフも多くて表現しやすいラノベ作品(11月24日(月)23時58分59秒)
禁書のことですね?
>「プラモデル」まで無理矢理(11月25日(火)18時42分39秒)
ユニコーンガンダムのことですね?
何かこの項で一気に話にけりが付いてしまったのか、票が伸びない(12月06日(土)23時29分38秒)
>化け物じみた機体のシルエットが次の獲物を目がけて跳躍する。それは死神ほどの分別(12月06日(土)23時41分39秒)
>もなく、道理もわきまえずに、無秩序に死を振りまくマシーンだった
これはこれでどっかで見たことのあるような文章だな…
>小説は、アニメで心情などの表現が難しいシーンを、セリフも無しで簡潔にまとめすぎ。(12月07日(日)01時32分35秒)
そりゃ小説によるだろ。たとえば、票作が例に挙げた内容について、
マシーンの殺戮行動をじっとりと描写したり、
その消えていく命をみた語り手が自身の過去を想起したりとか、そういう小説がないわけじゃない。
>そりゃ小説によるだろ。(12月07日(日)23時55分47秒)
ラノベだったら、化け物じみた(略)排除しなければならない の部分を
どう表現するのかは気にはなるな。
ランべもピンきりだからその作者によるとしか(12月07日(日)23時58分19秒)
ガガガ・・・・ドゥオーン!!!(12月08日(月)00時02分05秒)
殺戮兵器が次々と味方を薙ぎ倒す。
「くそ! こけにしやがって!」
↑まじでそんな感じだから酷い。(12月11日(木)19時52分25秒)
ポエムだな(12月11日(木)20時08分06秒)
秋津のジュエルスターズとか酷かった気がするなあ。(12月11日(木)20時38分13秒)
この項面白いなあ(12月12日(金)01時25分10秒)
小説:(12月13日(土)15時08分28秒)
しょせんは個人のものでしかない欲望を、大義であるかのごとく振りかざして。
金縛りが解け、代わりに奥底から噴き出してきた未知の感情が体を支配して、
ロ○ンは両の拳を握りしめた。全身から発する熱が眼球に水滴を結露させたが、
それは涙というより、殺意という、未知の感情が生まれつつあることを告げる破水といった方が正しかった。
ラノベ:
才○は目をぬぐった。前を見て、つぶやく。
「俺はな、あいつらの名前も知らねえんだぞ」
名前も知らないやつに生かされて、名前も知らないやつのために死ぬ。これが戦争なんだろうか。
「冗談じゃねえや。そんなこと納得できるか!ちくしょう!ちくしょう!ちくしょう!ちくしょう!」
叫ぶ。
叫んでもどうにもならないとは知りつつ、叫ぶ。
>小説:(12月13日(土)15時16分34秒)
作者が、富野由悠季と角川春樹に呼びつけられる程度でしかない
>ラノベ:
370万部売れる超ヒット作レベル
リアルで目の当たりにしたらエヴァ漫才並に顔が火照るだろうなー